土地の評価証明書
不動産(土地や建物)を保有したり購入すると、不動産取得税、固定資産税、登録免許税などの税金がかかります。こうした税金を算出する時の基準となるのが固定資産評価額です。その固定資産評価額を調べる方法は、二つの方法があります。
一つは市役所や区役所、町役場から毎年送付される固定資産税の納税通知書に記載された課税明細書を見る方法で、もう一つの方法は管轄の市役所、区役所、町役場で、評価額を記載した固定資産の評価証明書を発行してもらう方法があります。土地や建物の売買、財産分与、贈与などで不動産の名義変更を申請する場合も、必ず固定資産の評価証明書が必要になります。
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お金を借りた本人以外で不動産などを担保に出す物上保証人とは
例えば、銀行などからお金を借りる場合に担保が必要になる場合があります。でも、自分は担保に出せるようなものは持っていないという場合には代わりに出してくれる人もいるかもしれません。それは不動産である場合が多いのですが、そういう人を物上保証人というのです。自分はお金を借りるわけではないけど、代わりに担保を提供しても良いという人のことです。こういう場合、お金を借りた本人が返せない場合にはその不動産は銀行のものになってしまいます。
でも、それはさすがに悲惨ですからこの物上保証人の人もお金を借りた本人に代わって返済することができるようになっています。そうしないと、家とかと持っていかれてしまうことになりますから。だから代わりに返済することは可能なのです。